日本で一番、古いお金って何?【お金の雑学 No.011】

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1970年代以前に生まれた方は、小学生のころ
『日本で一番古いお金は「和同開珎」(わどうかいちん、わどうかいほう)』と
習ったのではないでしょうか?

しかし、実は1999年に
この事実が覆される発表があった事をご存知でしたか?

それは、奈良飛鳥池遺跡で発掘された
「富本銭」(ふほんせん)と呼ばれる銅貨です。

富本銭
    富本銭(複製品)

この銅貨は、683年頃に作られたものと推測されており
なんと「和同開珎」の708年よりも前に作られていたのです。

1999年以前にも、この「富本銭」は
様々な場所で、少しだけ発掘されていたのですが
他の証拠と照らし合わせるだけの証拠が出揃ったのが
1999年であり、この時初めて正式な発表となった様です。

しかし、今まで教科書や様々な文献などで
「日本で一番古いお金は和同開珎です」
と書いてしまっていたわけですから
これを書き直すのは、さぞ大変な
作業であった事でしょう。

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ちなみに大きさは、直径24mm(100円玉ほど)で
中央の四角い穴は、およそ6mmです。

しかし「この富本銭は、実際に流通した通貨なのか?」
という肝心な部分は、未だ解明されておらず
一応、日本で一番古い「硬貨(通貨ではない)」は
「和同開珎」となっている様です。

また一説には、この富本銭は
「おまじないに使われていたのではないか?」
との見方もあり、今でも研究が進められています。

しかし、こうした歴史の謎というものは
何もかもが解明されてしまうよりも
どこか、謎のままの方がロマンがある・・

あなたも、そんな気はしませんか?

参考資料:秩父市和銅保勝会ホームページ・Wikipedia
画像提供:Carpkazu

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