ドル・コスト平均法【お金の授業 52時間目】

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ドル・コスト平均法

今回の授業では

「投資を始める原資がない」

と思われている方や

「これから投資を始めてみたい」

という初心者の方に
ぜひ知っておいて頂きたい投資手法
“ドル・コスト平均法” について
わかりやすくお話ししたいと思います。

「ドル・コスト平均法」といわれると
いかにも専門用語っぽい響きですが
その理屈は、とても簡単です。

“ドル・コスト平均法” とは・・

値の動く金融商品を
一定の金額で買い続けていく
投資手法

つまり“毎回 決まった金額だけ買っていく”
という投資スタイルのことを指します。

これにより “商品の値段が高い時” には
少ししか買うことができませんが

逆に “安い時” には
たくさん買える、という事になります。

では、この投資手法の何が良いのか?
例題を使って見ていきましょう。


投資家のA君とB君がいます。

この2人は「金(Gold)」に
投資をしようと考えています。

もちろん「金」の値段は
常に上がったり下がったりと
どんどんその値が動いていきます。

そして、現在の金市場は
値が上がっている、としましょう。

また、A君とB君は別々の方法で
金を購入(投資)します。

A君は、毎月1万円分ずつ購入
(ドル・コスト平均法)

B君は、毎月10個ずつ購入

これを、半年間実践しました。

するとどうなるでしょう?

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法 結果

この様な結果となりました。

そして、上記の表の「金」が
投資していた期間の平均的な値段
“1000円” の時に売却したとします。

すると・・

・A君 1000円×62.1個=62100円

・B君 1000円×60個=60000円

利益の全く無いB君に対し
A君には2100円の利益が出ました。

それでは今度は、金の値段が
下がっていっている時はどうなるでしょう?

ドルコスト平均法2

ドルコスト平均法 結果2

ここでも先程と同じ様に
「金」の平均的な値段
“850円” の時に売却します。

・A君 850円×72.7個=61795円

・B君 850円×60個=51000円

またもや、利益の無いB君に対し
A君には、1795円の利益が出ました。


これが “ドル・コスト平均法” の効果です。

今回は、わかりやすくお伝えするために
半年間という短い期間で
B君がプラスマイナスゼロ

そして、A君が利益の出るケースを
ご紹介しました。

しかし “ドル・コスト平均法” も
投資の例に漏れず、必ず利益が出るといった
万能な投資手法ではありません。

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運用期間が長くなり、相場が安定しなければ
(実際の相場は安定していません)
A君もB君も、双方に一時的な損失が出る
ケースもあります。

しかし、その場合にも
“ドル・コスト平均法” で投資を行った
A君の方が、損失の額は小さくなるのです。

つまり “ドル・コスト平均法” の優位性は
大きな市場の変化や、投資家の欲望に
“振り回されず投資が行なえること” であり
また、リスクを分散させられる所にあります。

さらには、多くの日本人に向いた
「コツコツと積み上げる」といった
投資スタイルですので、日本人からすれば
非常に有効的な投資手法であるとも
いえるでしょう。

今回のお話しで「投資」というものが
“大きく賭けて大きく稼ぐ”という
ギャンブルの概念とは全く違うものだ
という事が読み取って頂けたと思います。

それでは、また次の授業でお会いしましょう。

分散投資のススメ
[お金の授業 53時間目]

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One Response to “ドル・コスト平均法【お金の授業 52時間目】”

  1. キヨヒサ より:

    こんにちは

    相場生活入門というサイトを運営しているキヨヒサと申します。こちらの記事を当サイトにて紹介させていただきました。

    http://han-rei.com/fxzeikin/2013zeikin29.html

    問題ある場合はご連絡ください。これからも役に立つ記事を楽しみにしております。

    (*^。^*)
    ありがとうございました。

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