お金の安全地帯【お金の授業 57時間目】

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今まで私は「時間が何より大切なあなたの資産である」
というお話しを、何度もしてきました。

しかし「お金」そのものも、あなたの大切な資産です。

仮にあなたの持っているお金が
ある日突然、全て無くなってしまったら?

普通に生活を送る事もままなりません。
それは非常に困りますよね?

ではそのお金は、いったい
“どこに置いておいたら安全” なのでしょう?

まずお金を置いておく、というと
真っ先に浮かんでくるのが「銀行」ですね。

ですが、銀行は「預けた」はずの
大切なあなたのお金で、勝手に国債を購入しています。

預けたのなら、そのお金を勝手に使ってはしまっては駄目なはずです。

つまり銀行には「預けた」のではなく「貸して」いるのです。

貸しているのに、利息は雀の涙程度・・
これでは、とても割に合いません。

また、国が発行する国債

これは、国が借金をする際に発行する証書ですが
日本が発行した証書に、価値があるのでしょうか?

現在の日本という国の収入(税収)は、年間40兆円ほどです。

ですが支出は、その倍以上の年間90兆円を超えています。
さらに、借金が900兆円以上もあるのです。

これは、個人で例えるなら・・

年収が400万円なのに、年間900万円も使ってしまう様な人で
さらには、借金が9000万円ある、という事です。

あなたもこんな人に、お金を貸したくはないですよね?

つまり、銀行にお金を置いておいても “安全ではない” という事です。

では、銀行ではなくタンス預金ならどうでしょう?

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タンス預金とは、読んで字のごとく
「タンスにそのまま現金を保管しておく」という意味です。

この場合、 国債を勝手に買われない分
銀行に置いておくよりはましかもしれません。

しかし、現実的なリスクとして
ドロボーに入られ、持っていかれてしまえばおしまいです。

なかなか安全な場所はありませんね。

しかし、その前にもう1つ大事な事があります。

それは、そもそも「円」という
単一通貨で持っている事自体が安全とは言えないという事です。

では、円ではなくアメリカドルとして
外貨預金しておけば大丈夫なのでしょうか?

それでも「アメリカドル」という、名前が違う別の通貨で持っている
というだけで、それほど状況は変わっていません。

もう、感の良い方ならお分かりでしょう。

実は “お金に安全地帯などはありません”

仮に世界中のどこに置いておけたとしても
絶対に安全という場所はないのです。

それでは、どうすれば良いのか?

それは “お金を分散して置いておく事” です。

1つの場所に置いておく事自体が
カジノで1つのマスに全額BETする事と同じで
非常にリスクが高い行為なのです。

ですが分散させておけば、どこか1つが無くなってしまっても
他が残っているので、それを元にやり直す事が出来ます。

この考え方は、投資と同じですが
そもそも「投資」自体も、分散させたお金の置き場所の1つなのです。

まずは「お金をどこに置いておくのか?」という視点から
「資産を分散させる」という事の意味を、汲み取って頂けると幸いです。

それでは、また次の授業でお会いしましょう。

お金に対するイメージ
[お金の授業 58時間目]

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