頭金ゼロマイホーム 10年後の恐怖

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頭金ゼロマイホーム 10年後の恐怖

消費税増税を受け、駆け込み需要が増加していた
というお話しは、あなたの記憶にも
新しいところでしょう。

その対象は、自動車、家電、日用品
そして「住宅」に集中していました。

2013年に増税の決定が発表された後
多くの住宅メーカーは
営業や展示販売などの活動を強化

「消費税が上がる前に」のフレーズで
多くの家族にマイホームの購入を
アピールしました。

今までは「将来の夢」と
考えていたマイホームの購入

しかし、詳しく話を聞いてみると
今ならローンの金利は安いし
住宅ローン減税もあるといいます。

そして何より、増税によって
「支払い額が多くなる」という
目先の損失に、多くの人が心を動かされ
住宅の購入を決意しました。

そしてこの時、一部の人は
住宅の購入費用を全額融資、つまり
「頭金ゼロ」で購入してしまったのです。

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この背景には、住宅メーカーだけでなく
政府の駆け込み需要反動減政策や
融資を増やしたい銀行の基準緩和など
多くの要因が購入者の後押しをしました。

しかし、こうした市場の動きを見た専門家は
将来的に起こりうる様々なリスクを見据え
異を唱えていたのです。

では「頭金ゼロ」の何が怖いのでしょう?

それは、およそ10年後に
少しずつ明らかになってくるのです。

東京鑑定の調査によると、新築住宅の購入後
2〜3年でその価値は8割程度となり
10年も経てば、6割まで下がるといいます。

このデータを元に算出すると
住宅の時価は、20年以上に渡って
ローンの残高を “下回り続ける” ことに
なります。

つまりこの間は、仮に住宅を売却しても
ローンを完済できないということです。

三菱総合研究所によると、頭金ゼロ
また、1割に満たない頭金で
家を購入した人のうちの「0.7%」は
返済が滞り、破綻しているそうです。

そしてこの破綻は、ローン支払い開始時から
10年後を迎える時期が最も多いといいます。

もし、駆け込み需要に乗せられて
マイホームを頭金ゼロで
購入してしまったのがあなただったら?

10年以内に、ローンの支払いプランを
もう一度、見直す必要があるでしょう。

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