江戸時代の「刻み煙草屋」の儲け方

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刻み煙草屋

今から、400年以上前の日本は
徳川家に統治された江戸時代でした。

この時代に生み出された商売の形は
現代にも通ずるものも多く、当時の人々の
想像力の高さに驚かされます。

運送業の走りである「飛脚」や
美容院の先駆けである「髪結い」

また、銭湯や貸本屋などが生まれたのも
この時代であったといわれています。

そんな中、とても変わった商売で
生計を立てている職業が存在しました。

それが、タイトルにもなっている
「刻み煙草屋」です。

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これは当時の煙草

つまり、刻んだ煙草の葉を丸めて
キセルに詰めたものに着目した
ビジネスモデルでした。

江戸時代の喫煙者は
このキセルに詰める葉を
自分で刻んでは丸めて
煙の味を愉しんでいました。

しかし、この “葉を刻む” ことが
とても地道で、面倒な作業だったのです。

そこで「これを代行します」というのが
この商売の始まりでした。

そして、江戸といえば “粋であること” が
一種のステータスです。

現代のニューヨーカーの
ファッションに対するこだわりに
近いものがありますね。

ここに着目した、刻み煙草屋は
「細かく刻んだ煙草の葉をくゆらせることが
 江戸流の粋である」という
新しい価値観を、庶民に植え付けたのです。

こうして、面倒な作業を代行してくれ
今までにない新しい価値観も創り出した
刻み煙草屋は大ヒットし、瞬く間に
日本中に広まっていきました。

一時期では、この刻み煙草を生業とする人が
3万人以上いたともいわれています。


現代では、自分で何らかの
ビジネスを持ちたいと思う多くの人が
その理想の形を探し求め、悩んでいます。

しかし、その視点をもっと足下に
向けてみるだけで、そこに大きな価値が
眠っているのかもしれません。

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