英国紳士に学ぶ 賢いお金の使い方2

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イギリス人の休日

前編はこちら

これは、日本の生命保険やNISAの様な
・・・・な金融資産に投資している
というわけではありません。

英国だけに限らず、海外には
「変額年金保険」や「確定拠出年金」など
老後に備えた個人向けの優良な金融商品が
数多く販売されています。

これは、海外の人々の
基礎的なマネーリテラシーが高いので
こうした、賢い見込み客に購入して貰うため
自然と商品の質も高くなっていく
というカラクリです。

また、英国は世界でも類を見ないほどの
「持ち家保有率が高い国」でもあります。

なんと、英国全世帯のおよそ70%が
賃貸ではなく「持ち家」を保有しています。

日本の作家、井形慶子さんの著書
「イギリス人の格」によれば
この、高い持ち家保有率こそが
英国人の生活の安定へとつながっている
と語られています。

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日本人と同じく、多くの英国人は
家をローンで購入しますが
その返済は、定年間際で終了するように
非常に計画的なプランを練ります。

そして、ローンが終わった後は
その家を売却し、小さな家に住み替え
余剰金を、老人ホームの入居費用など
老後の生活費に当てているのです。

少子高齢化の進む日本では
このスキームは使えませんが
英国では、家を購入する事も
老後を見据えた資産運用の一環なのです。

また、株式や投資信託なども
ギャンブルと捉えられがちな日本とは違い
社会貢献や援助行為であると考えているために
投資活動も当たり前の事であり、活発です。

こうしたお金の使い方、殖やし方に
多くの選択肢を持つ英国人は
日本人の様に「仕事が何より大切」という
考え方を持っていません。

仕事は、あくまでも収入源の1つであり
生活にとっての絶対的な存在ではないのです。

先ほどご紹介した「イギリス人の格」の中で
”英国人の多くは40代に差しかかる頃から
人生の楽しみを追求し、こう語る”
という部分があります。

そこには

”Money is not for saving,
Money is for use.”

(金は貯めるものではなく、使うものだ)

と書かれていました。

国籍や人種を超えて、世界中の社会に生きる
全ての人々がこう言い切れるのなら
もっと人生は楽しいものになるのかも・・

そんな事を考えさせられる
英国紳士のお金のお話でした。

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